アルトリアグループ(MO)は長期投資家に最適?

2014年3月15日生活必需品

おはようございます、てくです。今日は以下の記事で記載しましたが、2/13に購入したアルトリアグループ(MO)についてです。

 

アルトリアグループ(MO)はタバコを販売している会社です。
代表的なタバコとしてマルボロがあります。

禁煙率が落ちてきている中、タバコ銘柄であるアルトリアグループ(MO)は長期投資に最適なのか?と疑問に思われる方も多いと思います。

アルトリアグループ(MO)の状況を少し分析してみました。投資する上での参考にしていただけたらと思います。

とは言ったものの、アルトリアグループ(MO)は実のところ分析はちょっとしにくいです。

長期投資なので、過去10年間を分析しようとしたとき、通常売り上げは?収益は?利益率は?増配傾向は?といった分析をするときにも、基本的には右肩上がりになっているかを確認していくと思います。配当性向が右肩上がりでは困りますが。

まずはアルトリアグループの過去10年の総売り上げを見てみましょう。

2007年、2008年と大きく総売上が落ち込んでますね。

上記のような総売上の銘柄買う気にはなりませんよね?
でも私は購入しました(^O^)

それはなぜか、理由は簡単です、アルトリアグループは2007年、2008年にスピンオフにより総売り上げが落ちていることを知っているからです。スピンオフの内容は以下の通りです。

  • 2007年3月30日:クラフトフーズ(KRFT)をスピンオフ
  • 2008年3月28日:フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)をスピンオフ

スピンオフすれば、業績が良くても当然総売上が落ちたように見えます。この経緯を知っていれば、総売上が落ちることは自然で、スピンオフ後の推移が大事であることが分かります。

アルトリアグループ(MO)はスピンオフ後のデータが5年程度と少なく、長期投資視点の分析は不向きなのです。
私が初めて買ったときはスピンオフ後3年分くらいしかデータがなかったため、今までほとんど分析していませんでした(^^ゞ

ただ、最後のスピンオフが2008年3月なので、2009年から分析すれば5年分くらいは分析できる状況になったので改めて分析したいと思った次第です(当然、今回購入する前に分析してますよ(-_-;))。

総売上は以下の通りです。

 

総売上はあまり増加はしていませんが、喫煙への風当たりが強くなり、喫煙率が低下しているにも関わらず、非常に安定していることが分かります。

たばこ産業全体的に言えることですが、売上本数が減っても、減った分を価格に転嫁しているから総売上はあまり落ち込みません。

次に粗利益率、営業利益率を見てみましょう。年々改善されていますね。素晴らしい限りです。

その結果、売り上げはさほど伸びていませんが、純利益は右肩上がりの素晴らしい状況です。
ちなみに以下のグラフからは分かりにくいかもしれませんが、純利益は2009年と現在を比較すると41%増です。

EPS、配当を見てみると以下になります。こちらもきれいですね。EPSも2009年と現在を比較すると、約47%増です。配当も約40%増です。

アルトリアグループは自社株買いも行っており、2009年と現在を比較すると発行株数は3%強減っています。

補足ですが、フリーキャッシュフローも増加してます(^^ゞ

アルトリアグループ(MO)をデータから見ると、ある程度長期投資に向いていることが分かると思います。

ただし、世界的に禁煙が叫ばれているいるので、そこをどう見通すかだと思います。
ちなみにアメリカのドラッグストアーであるCVSが全店でタバコの販売を停止をしています。

それを踏まえても今後も私はタバコ銘柄へ投資する予定です。少なくとも私が生きている間はたばこ産業がなくなるとは思えないためです。

投資は自己責任でお願います。