アメリカ株への投資を5年超続けているとしみじみ思うこと

てくです。

アメリカ株への投資を5年超続けているといくつかしみじみ思うことがあります。自分の投資状況を見つつ、思うことについて綴りたいと思います。

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投資状況

ざっとわたしの投資現状です。

  • 投資歴:6年弱(2012年5月くらいから開始)
  • 投資スタイル:バリュー投資&配当株投資&配当再投資の長期投資、評価額の増加よりも配当金に主眼を置く
  • 自分の意志で売った経験:なし(スピンオフ等で勝手に売られた経験はあり)
  • 投資額:$144,433.10(配当再投資分除く)
  • 評価額:$182,424.10
  • 昨年の配当受け取り額:$4,747.45

元々、アメリカ株へのバリュー投資&配当株投資&配当再投資の長期投資をして指数関数的に資産を増やすんだという気持ちで始めました。

その辺の思いの記事は以下です。

増配銘柄の配当再投資の資産増加はすさまじい
アメリカには増配する企業が多く、それらの増配銘柄の配当再投資の資産増加はすさまじさについて説明しています。
15年後には増配銘柄への投資の利回りはただの配当再投資の2倍に!
以前説明した内容以前に増配銘柄の配当再投資の資産増加がすごいことをお話ししました。上記では増配銘柄の配当再投資の条件は以下でした。 元本 増配率 再投資 1000万 毎年5% 配当はすべて...

お金を増やすのは時間がかかる

これは最初から覚悟していたことです。定年を迎えるときにある程度資産が築けていればいいと思い、アメリカ株への投資を始めましたが、これは本当に実感します。

ここ数年は積極的に新規資金を投入していないこともあり、受取配当金の増加も10%強しかありません。

配当実績
てくのポートフォリオから今まで得られた配当金年間増加率、配当実績推移、取得配当金(四半期毎)、月別配当実績の切り口で公開しています。 本ページの更新は月初めです。

そんなときは以下の記事のグラフを見ることにしてます。

増配銘柄の配当再投資の資産増加はすさまじい
アメリカには増配する企業が多く、それらの増配銘柄の配当再投資の資産増加はすさまじさについて説明しています。

最初の10年くらいはほとんど単利と複利とも大きな差が出ないことを覚悟して始めたよねというのを思い返してます。

アメリカ株へ投資を始めたのは30代になってからでした。長期投資は時間がかかるものなので、もっと早く始めればよかったと思ってます。

株価は上がらなくても意外と配当金を含めた損益はプラスになる

長期投資で配当株への投資なのだから当たり前と言えば当たり前なのですが、しんみり実感できます。その配当金を含めた損益がプラスであることは心理的にかなり楽です。なんとなく人より損益に対して鈍感なので、あまり当てにしない方がいいかもしれませんが(^_^;)

あまりよくない時期にいっぱい購入してしまったエネルギー株(BP、CVX、XOM)などについても言えることです。

エネルギー株の現状の損益の状況は以下のとおりです。

銘柄損益損益(配当込)
BP-4.07%17.18%
CVX4.47%17.39%
XOM-13.42%-4.01%

XOM以外は株価が上がっていなくても、配当込の損益を見ると、これから20%くらい下落してもさほど気にならないレベルまで損益はプラスとなってます。株式投資の期待リターンは年7%です。なので、そのレベルで資産は増えていないことになりますが、上表は配当金の良さを物語っていると思います。

素人投資家が投資を続ける上で、損益がマイナスでないことは精神衛生上非常に大事で、その点を加味すると素人投資家にとって配当株への投資は非常に優れていると思います。

上記の損益(配当含まず)と損益(配当込)は以下で公開しています。

ポートフォリオ
てくのポートフォリオのセクター単位の目標比率と実際の比率、ポートフォリオをツリーマップ表示、円グラフ(セクター、銘柄単位)、ポートフォリオ詳細(表)で公開しています。 更新は毎日されます。購入した銘柄の反映は週末にされます。

配当再投資&増配ってやっぱりいい

高々6年弱の投資期間ですし、配当再投資や増配の効果をすごく実感できる訳ではありません。残念ながら。

しかし、すごく実感はできなくても、少し実感はできます。

増配銘柄への投資および配当再投資をすることでポートフォリオ全体でのYoCが4.59%にまで増えました。もともと主に3~4%の配当利回りへの銘柄に投資をしていて、YoCが4.59まで増えているので、些細な実感はできます。

増配銘柄の増配ニュースで効果までは実感できませんが、着実に配当金が増えていることは肌感覚はあります。それに配当金がたまり再投資ができるときは、配当再投資しているなぁという、これまた些細な実感はできます。

あと5年くらいすれば、すごく実感できる予感はあります(^^ゞ

バリュー投資&配当株投資&配当再投資は株価が下落するとちょっとうれしい

グロース投資では株価がすべてです。なので、株価が下がり、評価額が減るのは避けなければいけない道です。

しかし、バリュー投資&配当株投資&配当再投資は株価が下落するとちょっとうれしい気持ちになれます。理由は明確です。

  • 割安な時に優良株が購入できる
  • 高い配当利回りで購入できる
  • 再投資に関しても上記の2つのことが言える

なので、株価が下がっているときほどよく銘柄調査をします。

バリュー投資&配当株投資&配当再投資は株価がすべてではなく、株価と相反する配当利回りという軸があるからうれしくなれるのです

減配しないという条件が付きますが・・・

減配が予想以上に辛い

二度ほど、減配を受けました。それはCOPとPBIという銘柄です。

PBIという銘柄は配当利回り10%の時に購入し、その直後に配当金半減の減配をしました。この時は配当金に目がくらんでいましたし、それでも5%配当金あるし、まぁしょうがないかという気持ちでした。

次にCOPですが、以下の記事でさらっと述べていますが、意外と辛かったですね。辛いからさらっと述べただけとも言えます。特にわたしは評価額より配当金に重きを置いているからかもしれません。

2016年3月の配当実績 COPの減配が痛い
こんにちは、てくです。2016年3月の配当実績を公開したいと思います。 年月日 銘柄 受取金額 受取金額(円) 2016/03/02 COP .63 ¥1,646 2016/0...

今でもCOPのYoCを見るのがつらいです。COPのYoCは1.78%です。なんと少ないこと。これさえなければ、YoCを見るのは楽しみのはずなんですが、どうしてもCOPのYoCが目に入ってきます。

長期投資だと気が楽

基本的に「売らない」スタンスですので、売り時を気にする必要がありません。評価額を重視している、頻繁に売買する投資スタイルだとこうはいきませんよね。

投資をしている方はよくわかると思うのですが、売り時を見極めるのって意外とパワーのいる作業何です。それから逃れられるのって意外といいです。

ブログで資産状況を公開していますが、長期投資に慣れてくると、あまりまじまじと運用状況を確認していません。真面目に投資をしている人から見れば「けしからん」となるかもしれませんが。

ずっと保有し続けることは難しい?

人のブログを見ていると最初に長期投資をうたっていたのに、数か月~数年のレベルで売り、次を買うのを目にします。長期投資は難しいと言われますが、本当に保有し続けるのは難しいいんだなぁと思います。

当然、投資を続けていると経験値も上がります。経験値が上がれば、投資方針が変わることもあることもあるので、悪いことではありません。バリュー投資からグロース投資に変更することもあったり、投資対象を個別株からETFに変えているのもよく見かけますね。

そこで、自分自身心配になるんです。みんなは柔軟に方針転換しているけど、なぜ自分はしないのかと。それで色々調べたり、検討するのですが、わたしは結局方針を変えません(^_^;)

 

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配当再投資でのんびり投資

コメント

  1. inadak より:

    最近思うことですが、
    単に利益だけを追求するなら、
    自信のある最大5銘柄位に集中投資した方が効率が良く思えます。
    意図せずに10年以上保有して結果的に物凄く儲かった自身の銘柄を見て言えることです。
    本当はみんなそう思っているけどできないだけなのでは ?
    バフェットのようにそれができるから天才と言われるのでは ?
    物凄く出来のいい奴だけを集めて他は不要と割り切れないのでは ?

    • てく より:

      はじめまして、inadakさん

      1つ目のクエスチョンは、そうとも限らないかなと思います。投資の目的は様々なので。ちなみにわたしは評価額が上がることにさほど関心がありません。
      2つ目のクエスチョンは、すみません、よくわかりません。
      3つ目のクエスチョンは、割り切るとか以前に、物凄く出来のいい銘柄はどう選定するのかだと思います。その5銘柄を選定することが難しいのだと思います。
      もし、わたしがその物凄く出来のいい銘柄を選定する能力があっても、投資の目的から、inadakさんのような投資スタイルにはならないかなぁと思ってます。