TGTが最近急上昇・・・でも気になること

おはようございます、てくです。最近、アメリカ市場が非常に好調のため、新たに銘柄を探すということはしてません。

また、円安のため、ドルを購入するということもしていません(>_<)

しかし、現在保有している銘柄の状況のウォッチはしています。

そこで目を見張る上昇を見せているのがターゲット(TGT)です。

最近半年の株価の推移は以下の通りです。

TGTは「ターゲット(TGT)を購入しました(プラスちょっとだけ調査)」で記載していますが、6/16に57.23ドルで57株を購入しています。

購入した理由は上記の記事でも記載していますが、2013年12月にクレジットカードの情報流出という問題を起こして株価は軟調であったが、本業自体は堅調だったためです。

直近1ヶ月内での最安値は10/17の57.09ドルで、今日時点(11/22)のTGTの株価は71.51なので、1ヶ月足らずで21%上昇したことになります(^O^)

購入した株価からすると約半年間に、25%の上昇をしています。

最近好調な主な理由は決算がアナリストの予想より上回っていたからだと思います。

  • 総売上は2.7%増でアナリスト予想より1%程度若干上回っていた。
  • EPSは前年度の0.54から0.55に上昇で、アナリスト予想より17%上回っていた。

ちなみにクレジットカードの情報流出への対処で1,200万ドルのコストを計上しています。これは仕方ないですね。

気になること

しかし、そんな中、TGTに関して、私が気になっているのは、以下の記事です。

ロイター調査:米ガソリン安、年末商戦での消費拡大につながらず
ロイターとイプソスが米国で実施した年末のホリデーシーズンに関する調査によると、今年も引き続き消費支出に慎重との回答が全体の3分の2%近くに上った。最近のガソリンや燃料価格の下落が消費支出を押し上げるとの小売業者の期待に反した格好だ。

上記の記事の中で、以下の内容があります。

一方、ウォルマート(WMT.N: 株価, 企業情報, レポート)やターゲット(TGT.N: 株価, 企業情報, レポート)、Kマートなどのディスカウントストアで主に買い物をするとの回答は24%にとどまり、昨年の31%を下回った。今年は異なる複数の店舗での購入を予定しているとの回答は40%に上り、昨年の35%から増加した。

最初の一文目を読むと、年末商戦でディスカウントストアで購入すると答えた人が減っているということを意味しているように読めます。つまりTGTで購入する人が減るように読めます。

二分目を読むと異なる複数の店舗での購入、行間を読むと年末商戦でいっぱい購入するから複数店舗で買うとも読めます。つまりTGTで購入する人が増えるように読めます。

いったいどちらなんでしょうかね???

投資は自己責任でお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました