AT&T(T)を2018年8月21日に追加購入(52週高値から-17.99%)

てくです。

いつもだと、8月くらいから株式投資に若干興味がなくなり、買わなくなるのですが、がんばって毎月継続購入中です。

現状のアメリカ株の状況を鑑みるとそんなことしなくてもいいとも思います。今年の末から来年くらいに下落相場に入るのかなと思っているためです。

ですが、そう言って下落せず、機会損失となる可能性もあるため、毎月1111.11ドルを目安に購入しています。

購入銘柄と株数

今回購入した銘柄は以下のとおりです。

社名ティッカーシンボルセクター株数
AT&TT電気通信18
2018年8月21日にAT&T(T)を34株買った確証

今回の購入で、わたしのポートフォリオでTが占める割合が、1.9%に増加しました。
詳細は「ポートフォリオ」を見てください。

購入理由

購入理由は以下のとおり。

  • 投資方針に合致する。
  • 株価が下落基調である。
  • 高配当である。
  • フリーキャッシュフローが安定的である。

投資方針に合致している銘柄が少ないので、投資方針及びポートフォリオの比率を鑑みて、まずは電気通信セクターから購入することを決めました。そうするとAT&Tかベライゾンかになります。

で、次にポートフォリオの比率を確認し、ポートフォリオに占める割合がベライゾンの方が高かったので、AT&Tの購入としました。ベライゾンも少し状況を確認しましたが、株価がここ1年上昇基調だったので、ベライゾンはないなという結論です。わたしは基本下落基調の銘柄を好みます。というか、そういう銘柄しか買う勇気が出ません。上昇している銘柄は正直苦手です。

AT&Tの株価(5年)ですが、以下のようにかなり下落基調となっています。これが買う勇気を与えてくれます。

現時点での配当利回りは6.13%と高く、増配年数も34年と実績があります。ただし、増配率は年々減少している点が気になるところです。

以下のようにフリーキャッシュフローは安定的かなと思います。

わたしがAT&Tに不安を覚える点は売上高設備投資額比率が10%を超えている点です。ここ数年は13%位ですが、2010年から2014年は15%を超えていました。

なぜ不安を覚えるかというと、わたしの投資スタイルのもととなっているシーゲル博士によると、売上高設備投資額比率が高いのは長期的に見てリターンが低いと言われているからです。現にわたしのポートフォリオの中でリターンが低いです。

不安を覚えているのに何で買うのかって?
それは分散という意味合いが強いです。電気通信の比率の目標を5%に設定していて、購入時点で、それよりも低いからです。

あとは、これから下落相場に入っていくと見越しているので、βの低い銘柄を少し増やしておこうというのもあります。ちなみにAT&Tのβは0.39です。

2012年5月からのチャートと購入タイミング

以下のチャートのとおりです。


 

今後のTの購入方針

株価にもよりますが、今年はもしかするともう一回買うかもしれません。ポートフォリオの電気通信セクター比率が5%に届いていないためです。

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