てくです。
ちょっと遅れましたが、11月の定期購入報告です。
購入銘柄と株数
今回購入した銘柄は以下のとおりです。
社名 | ティッカーシンボル | セクター | 株数 |
---|---|---|---|
ブリティッシュ アメリカン タバコ ADR | BTI | 生活必需品 | 32 |
先月に続き2度目の購入です。
先月の購入報告は以下のとおりです。
購入理由
購入理由は以下のとおりです。
- 投資方針に則っていること
- 前回の購入から24%も下落したから
- 悪いニュースがあったが悲観していない
前回の購入から24%も下落した理由は主に以下の記事の内容によるものだと思われます。結局タバコ銘柄ではよくある、米食品医薬品局(FDA)からのちゃちゃ入れです。内容としては「たばこのメンソール含有に制限を設けることを検討している」ということです。
当然、こんなニュースが流れれば、タバコ銘柄は下落します。投資家は不安になりますから。BTIの下落が他の銘柄の下落より大きいのは、BTIは利益の1/4がメンソールタバコからであるためです。悪いニュースでありましたが、大した問題でないという判断から購入に踏み切りました。
FDAからのちゃちゃ入れにうろたえるならタバコ銘柄への投資はしない方が精神衛生上いいと思います。
タバコ銘柄への今後への期待
わたしはシーゲル博士の「株式投資の未来」に触発されてアメリカ株への投資を始めました。その中でタバコ銘柄のパフォーマンスの高さがすごく印象に残っていますが、それほどの期待をタバコ銘柄へ期待していません。
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過去のタバコ銘柄のパフォーマンスの高さは超低PER(5倍くらい)で且つ売り上げ本数も上昇、売上高も上昇、EPSも上昇という中でのパフォーマンスであったためです。
現在のタバコ銘柄はPERはそれほど低くありませんし、売上本数に関しても過去ほどの上昇もありません。どちらかというとタバコの単価を上げて頑張って利益を確保しているという状況と認識しています。そのため、それほどの期待をしていません。ある程度の配当利回りさえ維持してくれればいいと思っています。もし、「株式投資の未来」に書かれているほどの期待をしているのなら再考した方がいいかなと思っています。
今後のBTIの購入方針
年内の追加購入はしません。といってもあと1か月ありませんが・・・
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