アルトリア・グループ(MO)を2018年3月20日に購入

てくです。
先週、1銘柄購入しました。キュキュッと下がる前に買ってしまったので、タイミングはいまいちだなと思いますが・・・

購入銘柄

今回購入した銘柄は以下のとおりです。

社名ティッカーシンボルセクター
アルトリア・グループMO生活必需品
2018年3月20日にMOを購入した証

この銘柄はもともと所有比率が8%弱と高めであり、わたしのポートフォリオから得られる配当金のうちMOからが10%弱と高い比率だったので、購入しようか迷いましたが、購入しました。

ポートフォリオや配当の比率等々は以下を見てください。

直近5年のチャート

MOの直近5年の株価チャート

こうしてみると、買う気になるチャートの形ではありませんね。もともと平均取得単価は$30台でしたし。

購入した理由

今回MOを購入した理由は以下のとおりです。

  • ポートフォリオの生活必需品セクターの比率が目標としてる40%未満である
  • MOのPERが20以下である

わたしのアメリカ株への投資方針に合致している銘柄購入となります。

所有比率も高かったので、購入を迷いはしましたが、安定性という面から購入を決めました。

MOへの懸念

MOへの懸念としては喫煙率の減少があげられると思います。わたしも喫煙自体は減っていくと思っていますが、その分タバコの料金に転嫁され、アルトリア・グループの収益は大きく減らないと思っています。

喫煙から得られるニコチンには色々な作用があります。わたしは以下の記事が意外と中立的に書かれているように思います。

アングル:ニコチン悪玉論は本当か、喫煙めぐり誤解も
ニコチンは体に悪いのか──。科学者の間では、喫煙による健康問題とニコチンの関係をめぐる議論が高まっている。ニコチンに依存性はあるものの、コーヒーに含まれるカフェインと同程度に無害であり、それ自体は直接的な死因にはならないという指摘もある。

上記の記事にはニコチンには以下のような効果があるともいわれています。

ニコチンには心拍数上昇や感覚情報処理機能の向上のほか、緊張緩和や覚醒効果などの作用
ニコチン刺激はパーキンソン病の認知的・運動的機能の改善に有望かもしれない
注意欠陥多動性障害(ADHD)の症状を緩和させる可能性

元喫煙者からすると、「心拍数上昇や感覚情報処理機能の向上のほか、緊張緩和や覚醒効果」は実感としてありました。

そのうち「喫煙=悪」、「ニコチン=良くも悪くもない」という状況が定着し、今のフィリップモリス(PM)が売っているアイコス、BATが売っているグローがもっと市民権を得られるのではないかと・・・

今後のMOの購入方針

以下の理由から当面買う予定はありません。

  • MOがポートフォリオに占める割合が高いこと
  • ポートフォリオから得られる配当金におけるMOの比率が高いこと

そうはいっても、現状から20%ほど下落したら購入に動くかもしれません。ただ、そんな時は他の銘柄もかなり下落していると思われるので、他の銘柄の購入に動くとは思いますが。

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