私がもっとも保有している銘柄であるフィリップモリス(PM)が21日に-3.71%も下げてしまいました(>_<)
なぜか調べてみたところ、ゴールドマンが格付けを「買い」から「中立」 に格下げしたみたいです。
フィリップモリスは保有率が高いだけに、私のポートフォリオへの影響がもっとも大きいです。
長期投資家なので、特に下がったからといってうろたえたりはしませんが、「あ~ぁ、また下がっちゃったよ」っといった感じでしょうか。
格下げはされていますが、サブプライムローン問題での格付けのいい加減さが分かっているので、格付けが下がったことに関しては気にしていません。
ここでタバコ銘柄の保有率を下げたいと言っていましたが、格下げされて株価が下がりリターンがマイナスになっているので購入したくなってしまうくらいです(^^ゞ
つまりナンピン買いですね。
このようなタイミングで購入していくと買い付け単価が下がっていくので長期的に見てリターンは大きくなるためです。
保有比率を下げたいというのと、買い付け単価を下げたいという相反する思いにかられています。
ちなみにフィリップモリスのEPSと配当の推移は以下のようになっています。
若干、成長が鈍化しているようにも見えますが、着実に成長しています!
この記事でコカコーラでも同様のグラフを見ましたが、同様にきれいな右肩上がりです。
禁煙が叫ばれている中、順調に成長していますね。
このように長期にわたり成長している銘柄に関しては格付けはほとんど意識しなくてもいいと考えています。
ちなみに上記のグラフが2007年からになっているのはアルトリアグループ(MO)からスピンオフして配当が出るようになったのが2007年からなので、2007年からのグラフにしています。
念のためですが、投資は自己責任でお願いしますね。
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