ブログでも何も言っていませんでしたが、昨年はひっそりと目標を立てていました。
昨年はアメリカ市場も順調で、評価額も右肩上がりの年でしたが、目標を達成することができませんでした。
こういう目標の立て方もあるかなということで、昨年の目標について紹介がてらお話ししたいと思います。
昨年ひっそりと立てていた目標
ひっそりと立てていた目標が何かというと、
「万が一わたし自身に何かあっても、奥さんが苦労することなく生活できる」
です。
わたし自身に何かあってもというのは、想像したくないですが、わたしが病気か、不慮の事故かなんかで、亡くなった場合です。
奥さん一人の場合の必要金額
上記の目標を立てる上で必要となるのが、奥さん一人の場合の必要金額です。
ザックリとですが、必要金額(月額)を算出しました。
項目 | 費用内訳 |
---|---|
住宅費 | ¥50,000 |
食費 | ¥40,000 |
水道光熱費 | ¥10,000 |
通信費 | ¥10,000 |
被服費・美容費 | ¥20,000 |
医療費 | ¥10,000 |
交通費 | ¥10,000 |
娯楽費・交際費 | ¥30,000 |
旅行積立 | ¥20,000 |
その他の雑費 | ¥10,000 |
合計 | ¥210,000 |
上記の金額はかなり余裕を持たせています。
月で¥210,000必要なので、年額にすると¥210,000×12=¥2,520,000が必要となります。
突出した点は特にありませんが、補足するとすると、住宅費と旅行積立の費用くらいですね。きっと。
住宅費はマンションをローンで購入していて、団体生命保険に加入しているので、ローンによる返済は0になります。そのため、住宅費で必要になるのは管理費のみとなります。管理費は¥50,000もしません。一番バッファを持たせているところになります。
旅行積立は奥さんが旅行好きなため、設けた項目で、年1回ちょっと安めの海外旅行に行けるように月¥20000の積み立てを想定しています。他の項目でかなり余力があるので、もっと旅行に行けるのではと思っています。
奥さん一人になったときの収入
奥さんにはあくせく働いてほしくないので、基本的には奥さんが働いての収入は0として考えました。
そうした場合、収入は以下の2種類になります。
収入 | 金額 |
---|---|
保険(収入保障) | ¥130,000 |
遺族年金 | ¥35,000 |
合計 | ¥165,000 |
月で¥165,000の収入なので、年額にすると¥¥165,000×12=¥1,980,000の収入になります。
遺族年金は最低でも月¥35,000は入ってくるかなと・・・(全然詳しくない)
不足金額
不足金額は¥2,520,000 ー ¥1,980,000 = ¥540,000 ということになります。
昨年ひっそりと立てていた具体的な目標
上記の不足金額を配当金で得られるようにする。
つまりは、「アメリカ株で得られる年間の配当金(手取り)を¥540,000にする」でした。
なので、いくら評価額が増えても目標を達成できなかったということです。
昨年の配当金額
昨年アメリカ株で得られた配当金(手取り)は現在の為替レート¥112.27で計算すると¥533,018でした。
残念ながら、¥6,982の不足でした。
目標金額まであと¥6,982なので、今年こそは達成できるかなと思っています。
不足金額¥540,000は日当たりにすると¥1,479になります。
1年が365日で考えると、360日でお金が枯渇し、最後の5日間は飲まず食わずかなと。
だたし、「万が一わたし自身に何かあっても、奥さんが苦労することなく生活できる」で想定した事象がワーストケースではないので、そこが懸念材料です。
一番のワーストケースはわたしは生きているが、働けなくなるケースがワーストだと思っています。住宅ローンも払わなければならないし、上述した収入も得られないのですから。
その場合のことは・・・まだ目標にできるレベルでないので、考えないことにします(^_^;)
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