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【週次運用レポート】2026年11月第1週:市場急落に耐えた高配当株と全国保証の買い付け

【週次運用レポート】2026年11月第1週:市場急落に耐えた高配当株と全国保証の買い付け

てくです。いつもブログ「のんびり配当再投資」を読んでいただき、ありがとうございます(^O^)!

2026年11月第1週の資産運用・配当金レポートをお届けします。

相場の短中期的な波風に一喜一憂せず、「配当再投資マシンの歯車を淡々と回し続ける」という定点観測の航海日誌です。

今週は日米の主要株式指数がそろって大きく調整する荒れ模様のマーケットとなりましたが、我が家のディフェンシブな高配当ポートフォリオがどのように機能したか、市場指数との同期間比較を交えて公開します。


1. 資産総額サマリ(現在地と前回比)

投資口座全体の資産総額および年間手取り配当力の状況です(※前回スナップショット 2026年10月24日 との比較)。

項目 今週の実績 前回比 備考・進捗
資産合計(投資口座+預金) ¥99,017,289 -¥738,539 (-0.74%) 1億円の大台目前(進捗 99.0%)
リスク資産評価額 ¥85,527,271 -¥877,468 (-1.02%) 目標1億2,000万円に対し 71.27%
無リスク資産(預貯金等) ¥13,490,018 +¥138,929 (+1.04%) 買い付け資金・生活待機資金
年間手取り配当力(FIRE実力値) ¥2,590,406 / 年 +¥29,563 / 年 🎯 FIRE目標360万円に対し 72.0%(月平均 約21.6万円)

[!NOTE] 【客観的事実としての投資成果】
25年間の手取り給与投入元本 ¥28,667,280 に対し、現在の投資口座資産は 約3.45倍(実質運用純利益 +7,035万円) に成長しました。
※会社拠出の確定拠出年金や生活防衛資金は、60歳まで使えないため早期FIRE計算には一切含めていません。


2. 市場環境との対比:我が家の高配当株はどう動いたか?

今週は米国の主要指数(S&P500)がハイテク株主導で調整し、日経平均も大幅に下落するなど、マーケット全体に冷たい風が吹いた期間でした。

そこで、前回のスナップショット基準日(10/23終値)から今週末(11/06終値)までの 完全同期間 において、「米国株」「日本株」、そして「トータル資産」が市場平均に対してどう動いたのかを客観的な数字で検証してみました。

📊 完全同期間(2026/10/23終値 〜 2026/11/06終値)の騰落率比較

資産クラス / 指標 同期間の騰落率 要因・背景
① 米国市場(S&P500) -3.24% 米ハイテク大型株主導で指数全体が下落
👉 我が家の米国株(円換算) -1.13% 生活必需品・エネルギーなどのバリュー株が盾となり下落を大幅抑制(ドルベースでも -1.77%)
② 日本市場(日経平均) -8.39% 値がさハイテク株等の急落により指数が大幅調整
👉 我が家の日本株 -1.15% 累進配当・好財務のクオリティ銘柄中心で驚異的な粘りを発揮
(参考)日本REIT +1.33% 割安感やインカム需要から市場に逆行して上昇
(参考)ドル円為替 +0.65% 156.49円 ➔ 157.50円(ほぼ横ばい推移)
③ 我が家のトータル資産 -0.74% キャッシュ(13.6%)やREITのクッションが機能し、全体を鉄壁ガード

💡 同期間データから見えた3つのファクト

  1. 米国株(S&P500: -3.24% vs 我が家: -1.13%):
    S&P500が -3% 超下落する荒波の中、我が家の米国株の下落率は半分以下の -1.13%(ドルベースでも -1.77%)にとどまりました。ハイテクグロース株を持たず、生活必需品(KO, PG, CLX)、ヘルスケア(JNJ, ABBV)、エネルギー(XOM, CVX)、タバコ(MO, PM)といった「不況でも売上が落ちにくいディフェンシブ企業」で固めているポートフォリオの防御力が遺憾なく発揮されました。

  2. 日本株(日経平均: -8.39% vs 我が家: -1.15%):
    日経平均は同期間で -8.39% と強烈な調整に見舞われました。しかし、我が家の日本株ポートフォリオはわずか -1.15%(約15.5万円の目減り)の軽傷でした。「米国株があれだけ崩れたのだから、日本株も大きくバーゲンセールになるかも!」と待ち構えていたのですが、蓋を開けてみれば買い手としてはじれったいほどの底堅さでした。大型主力・累進配当銘柄の選別が市場平均の暴落から資産を守ってくれています。

  3. トータル資産(全体で -0.74% の微減):
    日米の株式が小幅な下落で踏みとどまったことに加え、日本REIT(+1.33%)や外国債券(+0.46%)がプラスに寄与し、さらに全体の 13.6% を占める待機キャッシュが無傷の防波堤となったことで、資産全体の目減りはわずか -0.74%(-73.9万円) で通過することができました。


3. アセットアロケーション比率と前回比

現在の資産クラス別配分比率と、前回からの増減です。

アセットクラス 評価額 構成比 目標比率 前回比(金額) 前回比(比率)
米国株 ¥58,163,075 58.74% 40.0% -¥665,934 -0.23%pt
日本株 ¥13,354,552 13.49% 30.0% -¥155,290 -0.05%pt
日本REIT ¥4,670,300 4.72% 12.0% +¥61,400 +0.10%pt
外国債券(為替ヘッジ) ¥3,248,206 3.28% 7.9% +¥14,923 +0.04%pt
投資信託 ¥6,091,138 6.15% 10.1% -¥132,567 -0.09%pt
キャッシュ(預貯金) ¥13,490,018 13.62% — +¥138,929 +0.24%pt
合計 ¥99,017,289 100.0% 100.0% -¥738,539 —

アロケーション所感

  • 米国株(58.74%): 依然として資産の主力。目標比率40%に向けて、今後も「乗り換え後の手取り配当が現在の1.5倍以上になる銘柄」を中心に、計画的な日本資産へのシフト(資産ローテーション)を進める方針です。
  • 日本株(13.49%): 新NISA成長投資枠を活用し、着実に買い増しを進めています。
  • 日本REIT(4.72%): 今週のような株式調整局面でもインカムのクッションとして頼もしい動きを見せてくれました。目標12%に向けて段階的に拾っていきます。

4. 今週の売買・投資行動ログ

今週約定した取引の記録です。

取引日 銘柄名 区分 口座 数量 約定単価 約定金額
11/02 全国保証(7164) 買 てく-特定 50株 ¥3,094 ¥154,700
11/04 三井不商業(8964) 買 てく-特定 1口 ¥72,000 ¥72,000

💡 投資判断メモ

日本株4象限マトリクスで上位に位置するクオリティ高配当銘柄「全国保証」を50株買い付けました。感情に左右されず、事前の選別基準(10年以上非減配、強固な財務体質、高い利益率)を満たした企業をルール通りにポートフォリオへ迎え入れています。


5. 今週の受取配当金実績(インカムゲイン)

今週入金された米ドル配当金の実績です(税引後・手取りベース)。

入金日 銘柄名 通貨 てく受取額 妻受取額 世帯合計(米ドル)
11/04 VZ(ベライゾン・コミュニケーションズ) 米ドル $74.11 $48.76 $122.87
11/04 GIS(ゼネラル・ミルズ) 米ドル $66.53 — $66.53
11/04 T(AT&T) 米ドル $18.61 $8.50 $27.11
合計 — — $159.25 $57.26 $216.51(約¥34,100)

※1ドル=157.5円換算。

相場がいくら荒れようと、日米の通信インフラを支えるベライゾンやAT&T、朝食シリアルなどの生活必需品を届けるゼネラル・ミルズから、確実にチャリンと米ドルが着弾してくれます。夫婦合わせて 約3.4万円相当 のキャッシュが口座に着弾し、次の再投資への弾薬となりました。


6. 定点観測コラム:波風に動じず、配当マシンの歯車を回し続ける

てく てく
投資口座の総資産が1億円の大台から一時9,900万円台へ数字を減らすと、プライマリーKPI(最重要指標)は年間配当金だと頭では分かっていても、「やっぱりいい気分ではないなぁ(笑)」というのが偽らざる本音です。

しかし、冷静にデータを振り返ってみれば、

  • 日米の株式市場が急落する中でもポートフォリオの目減りは わずか -0.74% にとどまり、
  • 年間手取り配当力は買い付けや増配によって 前週比 +2.9万円/年(259.0万円/年) とむしろ増加し、
  • さらに今週も 約3.4万円 の配当金が確実に口座へ着弾しました。

配当再投資家にとって大切なのは、「株価という水面の揺れ」ではなく、「底を流れるインカムゲインの確かな水流」です。

てく てく
反発するかもしれませんし、まだ下がるかもしれませんし、景気後退するかもしれません。こればかりは分からないですね。
こういう局面でどう考えてどう動くかがポイントです。下落してほしいと言っていたけど、怖くて買えない、静観するという人もいると思います。まぁ、人ってそういうもんだと思います(^^ゞ

株価が下がれば、それは「利回りが上がり、次の買い増し効率が高まるチャンス」に他なりません。現在指値を置いている銘柄たちに対しても、「安く刺されば儲けもの」くらいの脱力スタンスで、どっしり構えて待ち伏せを続けていこうと思います。


7. 来週の方針と注目銘柄

  • 日本株・REIT: 4象限マトリクスで割安圏にある銘柄(三井化学や物流リートなど)の指値状況を定点監視。
  • 米国株: 為替と金利動向を注視しつつ、計画的な日本資産へのシフト(資産ローテーション)の好機をうかがいます。
  • 新NISA枠: 年末に向けて残りの投資枠を無理のないペースで淡々と埋めていきます。

来週も心穏やかに、のんびりと配当再投資を続けていきましょう(^O^)!


※本記事は個人の資産運用記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断は自己責任でお願いいたします。

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